2019年03月26日

年度末。

こんにちは、勤務医の林です。桜が咲きました!
全国で桜が開花していますが、うちのミニ盆栽(もどき)も無事開花しました。
毎年GWに開かれている大宮の大盆栽まつりで昨年迎えた子ですが、
なんとか冬を越してくれました。一年目を越えれば来年以後も大丈夫なはず…?
それより植え替えしてポッドから出してあげなきゃなぁ…。
1239 (1).jpg


さて。
新年度を控え今の時期から6月くらい迄の間に、新しくワンちゃんネコちゃんを
おうちに迎える家庭が他の時期よりも多いです。
新しい子を迎えた時に、気にして頂きたいポイントを今日は書いていきます。

①食事 :□食べる量 □種類 □食べる速さ □食べ方 □飲水量
②トイレ:□回数 □におい □硬さ □量 □色
③動き :□動きの量 □動き方(歩き方) □疲れやすさ □痒がり
④見た目:□目ぢから □鼻水・目ヤニ □抜け毛・フケ □呼吸の感じ 
⑤その他:□睡眠 □体重の増減 □なんとなくな異常
このあたりを気にしてもらえると良いと思います。

特に大事なのが、最後の『なんとなく』!

「どこがおかしいとは上手く言えないけど、なんとなくいつもと違う…。」
と飼い主様が思われたときは、やっぱり何か異常があることが多いです。

上記のチェックポイントは新しくおうちに来た子だけでなく、
普通に飼われているワンちゃんネコちゃんにも当てはまる内容が多いです。


大丈夫かな?と思って数日様子を見ている間に手遅れになった子を見ています。
「ちょっとおかしいかな?ってくらいだけど念のため連れてきた」という子で、
心臓に腫瘍が出来ていた子も見ています。


「心配しすぎなくらいがちょうど良い」というのが僕の持論です。
何か気になることがありましたらいつでもご来院し、ご相談してください。

posted by ドル at 12:00| Comment(0) | 診療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月20日

春の動物病院

こんにちは。獣医師の野口です。

もうすっかり春の陽気ですね。
桜の開花も間もなくです

さて、春にちなんで、春の動物病院の様子を少しお話しします。

春は狂犬病予防注射と、フィラリア症予防の血液検査のため、病気でなくても動物病院に行かなければならないシーズンですね。
例年通り、当院でも4月から開始いたします。

しかし、春は予防だけで動物病院があわただしいわけではありません。
実は、予防で来院されたと思いきや、病気で来院される方が意外と少なくありません。
というのは、春は季節の変わり目、気温の差や、気圧の差があるため、体調を壊すことがあります。また、アレルギー反応の起こりやすい季節でもあります。

具体的にはどんな病気が起こりやすいのでしょうか?
まずは、下痢、嘔吐。原因が不明で一過性の場合は、寒暖の差による体調不良と思われます。また、4月から新しい生活が始まるといった場合、ご家族の生活リズムや生活環境の変化によるストレスが原因の場合もあります。
次に皮膚疾患。冬に比べ、気温や湿度が高くなったことによる皮膚への環境の悪化、アレルギー物質による過敏反応、外部寄生虫の発生による影響によるものが多いです。
さらに、関節炎。もともと慢性の関節疾患をお持ちの犬猫ちゃんが痛みを発することがあります。低気圧の影響で、関節内の気圧が変化し、痛みに結び付くこともあれば、気温が高くなったことで、活動量が増し、関節痛として現れることがあります。

このように、春になると発生しやすい症状は、毎年フィラリアの時期に多く直面することが多いです。しかしながら、中には大きな病気や命に係わる原因があるかもしれません。安易に一過性の下痢、嘔吐だからと、症状が連日続いているにもかかわらず、「様子見」とならないように十分気を付けてください。
予防で防げるノミ、マダニによる皮膚炎や、フィラリア症は発症してから「予防しておけばよかった」と思うものです。今年も予防を怠らないようにしましょう。

o0600045013528587018.jpg
images.jpg

posted by ドル at 15:51| Comment(0) | 診療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月19日

眼科 その④:眼が白い…、それに痛そう?

こんにちは。勤務医の林です。今回は飯能の珍しいお店の話から。
「猟師工房」(https://ja-jp.facebook.com/Hunter.workshop/)さんで、
ここは牡丹肉と紅葉肉、鹿の角などの猟師さんならではの物があります。
僕は牡丹肉と紅葉肉の両方とも買い、両方とも鍋でいただく予定です。楽しみ✨

と、相変わらずの駄文からですが今回も眼が白いことについて。


前回の眼科記事で『角膜ジストロフィ』という言葉を書きました。
これは眼の一番表面の部分が白くなる症状です。

角膜はここですね。
角膜紹介.jpg

この部分が様々な条件や変化により、白くなった状態を一般に
『角膜ジストロフィ』と呼びます。
これは角膜の一部が白くなることも全体が白くなることもあり、
また、原因によっては炎症を起こし痛みが出ることもあります。

治療法も原因によって変わってきますので、眼の表面が一部でも
白くなってきてるように見えたら一度ご相談ください。

posted by ドル at 12:00| Comment(0) | 診療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月05日

製品紹介 ①:滑り止めワックス

こんにちは、勤務医の林です。御朱印帳を初めて入手しました。
今年中には寒川神社で御朱印をいただきたいと思っていますが…。行けるかな?

今日は飼主様から教えていただいた良い物をお伝えしようと思います。
それが、東洋産業さんの「マキシマム ワンにゃんワックス」。
http://www.toyo-sangyo.com/products/house/003.html

最近はほとんどのワンちゃんニャンちゃんが室内飼いされており、
おうちの中を自由に走ったり歩いたり寝たりしていると思います。

種類にもよりますがワンちゃんもニャンちゃんも結構足裏の毛が伸びる子がいて
そんな子はおうちの中で走ってカーブする時に滑ることって多いと思います。

そしてその滑った時に後ろ足を痛めてしまう子が時々病院に来られます。

一番多いのは『膝蓋骨脱臼』という膝の関節の一部が脱臼してしまう病気。
この病気がひどくなると常に膝関節に痛みが出て歩くことが困難になります。
治すには手術が必要になり、動物に負担がかかってしまう病気です。

なるべくならそんな病気自体にならない方が良いのは当然なので、
当院でも室内の環境整備についてよくお話をしていました。

そんな中、ある飼主様からこの品物を教えていただき、
「実際施工してみたらすごい滑らないよ!」と話されていました。

自分でこのワックスを行ったことはないのですが、かなり良さげなので
おうちの中でワンちゃんニャンちゃんが滑っている場合にはお勧めです。

「二度塗りすると良いですよ。」とも教えてもらいましたので、
実際に塗られる方は二度塗りしてくださいね。

以前もこんなおすすめ商品書きましたが、重ねてお伝えしますが
決して回し者ではありません。笑。

今後も何か良い物見つけたらお伝えしていこうと思います。

posted by ドル at 12:00| Comment(0) | 診療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする