2019年01月16日

季節のこと:どんど焼き。

勤務医の林です。だいぶ日が延びてきましたね。
暦の上ではもうすぐ大寒ですが、春の気配も感じます。でも寒い⤵

先日、自分の住んでいる地域で「どんど焼き」がありました。
毎年成人の日に行われており、お正月飾りや達磨などが火に焚かれ、
その火で焼いた団子を食べたり煙を浴びたりし、無病息災を祈る行事です。
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焼いて食べる用のお団子も用意してくれており、その場で買って焼けます。
処理済~1046.jpg

焦げないようにアルミホイルを持参して巻いてる人も多数✨
僕自身は豚汁をいただき、煙を浴び、煙くなりながら帰りました。笑。

今年も一年、健康でありますように。

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2019年01月12日

眼科 その②:眼を白黒する話。

勤務医の林です。ちょっとだけ盆栽を育てています。
寒いこの時期に枯らしやすいため、今年はミニ温室を導入しました。

今回は眼科の話②です👀 (シリーズ番号付けておきながら更新が遅め…。)


目は口程に物を言うという言葉がありますが、眼の外見の変化は分かりやすく
わが子の眼の色が変わったことにご家族の方はすぐ気付くイメージがあります。

ただし、その色の変化は様子を見ても問題ない物なのか、異常なサインなのか。
それは我々も診察して確認しないと正直判断がつきません。


たとえば、『眼が白い』。
白くなる部分も、中にある水晶体なのか? 表面の角膜なのか?
水晶体だとしても、それは白内障なのか? 核硬化症なのか?
白内障だとしたら、ただの加齢からなのか? 糖尿病などからなのか?
加齢で出る白内障だとしても、様子を見ても良いのか? 治療をすべきなのか?

いろいろ考える必要があります。

同じように眼が以前よりも黒く見える時にはやはり何かしらの変化があり、
経過を見ても問題ない時(たとえば加齢で出る【虹彩萎縮】)や、
緊急ではないけど受診をお勧めする物(たとえば【角膜色素沈着】)や、
最大限の緊急性を要する時(たとえば【緑内障】)など、
『眼が黒く見える』時も一度確認しないと、どれかは判断できません。



「うちの子は眼が白いけど、もうお歳だから・・・」
そんな言葉を聞くことは良くあります。

シニアの時期になり、白内障をはじめ加齢性の変化が出ることは当然ですし、
飼主様の飼い方が良かったからシニアの時期でも元気でいてくれています。
そんな時期まで長生きしてくれている子たちのシニア期だからこそ
なにか気になる点があれば早めに一度相談してほしいと思っています。



「前より『眼が白い』『眼が黒い』けど、大丈夫かな?」


大丈夫なものは大丈夫とお伝えして安心してもらい、
異常な病気であればひどくなる前に治療し、
痛い思いや辛い思いせずに幸せに過ごしてもらえたらと思います。


気になることやそれぞれの病気などに対する疑問などは
お気軽にお問い合わせください。
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2019年01月08日

体重についてのイロイロ

こんにちは。
獣医師の野口です。

年も明け、日常のモードに戻ってきました。
クリスマスから年末年始にかけて、人も動物も体重増になっていないか、
心配な今日この頃ではないでしょうか(( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
動物の体重の気になる飼主さんは必ず、「すみませ~ん」と恐縮した面持ちで体重測定に挑んでいらっしゃいますね(笑)

体重増加が万病のもとになるのは、人も動物も同じであることご存知ですね。
なかなか体重を減らすのが大変なことは、人も動物も同じであることもご存知ですね
減らすのが大変なので、増やさないでくださいね~
体重は維持してください。体重キープです

若い時は代謝が良いので、体重の増減のコントロールが容易です。
中年以降になりますと、代謝が悪くなりますし、運動量も減り、
特に動物ではいろいろなことに若い時ほど興味もなくなるので、自然と寝ている時間も多くなります
人は仕事や生活の中でやらなければならないことがあったり、自主的に運動量を高めることが可能ですが、
動物はなかなかそうはいきません。

また、動物では避妊手術や去勢手術をする場合が多いので、手術以降はどうしても体重が増加傾向になります🐶🐱。
ホルモンのバランスで代謝が落ちることや、異性に対する興味が減りますので、運動量も減ります
また、食欲もこれまで以上に増えます。こういうことから体重が増えやすいのです。

体重が増加すること=代謝が悪い、食べることが多くなっているということから、
動物でもメタボリックシンドローム様の症状が出ます。
また、体重が重いため、からだを動かすことがおっくうになり、さらに運動量が減ります。
運動量の減少は筋肉量の減退にもつながりますが、加齢に伴って筋肉量が減ることも避けられません。
この状態で体重が重いと、手足の関節に影響が出てきます。

内臓脂肪や皮下脂肪はなかなか落ちにくい → 皆さんご存知ですね。
筋肉はなかなかつきにくいけれど落ちにくい → 皆さんご存知ですね。
シニアになって、前肢、後肢の症状が出てからダイエットは大変危険です💣。
大切な四肢の筋肉を落としてしまうからです。
余計に症状が悪化します。以前のように歩けなくなる可能性も出てきます。
また、シニア以降は様々な病気を発症する状況の場合もあります。
この時期にダイエットをすれば、免疫も低下させてしまいますし、
病気が発症した時に体のスタミナに余力がなくなります。
免疫が低下すれば逆に病気も発症しやすくなります。



このため、体重はシニアまでに調整しておきましょう。
ダイエットはシニアまでに。シニア以降は体重キープです。

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写真は妹の家で飼っている不レブルのジャック♂11歳です。くいしんぼうが得意です。
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2019年01月05日

初詣。

勤務医の林です。新年の目標は「アイソレーションタンク」に入ることです!

皆さまお正月は大過なく過ごされましたか?
3が日も終わり今日から仕事始めの方もいらっしゃると思います。
僕は年の初めに、近くの神社に初詣に行ってきました。

そちらにはこんな「ペット守」というペットのためのお守りがあります。
ペット守.jpg

自分も徐々に高齢になってきたネコを飼っているので、
今年一年病気や怪我にならないよう、健康であるよう祈願して
お守りをいただいてきました。

また、皆さまのワンちゃんネコちゃん達が健康でいられるために、
今年もまた努力していこうと思いました。

第一に動物のために。
そして、そのご家族のために。
新しく正確な知識をお伝えしていきたいと思います。

posted by ドル at 09:00| Comment(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月01日

バトンタッチ、ワンちゃん🐶から亥🐗君へ。新年のご挨拶

新年おめでとうございます。
2019年亥年です。
ドル新年挨拶.jpg   干支.jpg

このブログをお読みいただける方が、獣医学と動物の健康についてのご理解が深まり、またこのブログが、ほんの少しの楽しみや息抜きの一助となれば幸いです。
今年もスタッフ一同、腕に(筆に)縒りをかけて面白いと言われる記事を執筆いたしますので、ご愛読の程よろしくお願いいたします。
by 院長&スタッフ。

カウンター席にいる 犬 です。いよいよ🐗亥年になってしまいました。
昨年、僕の居場所が無くなってしまうと書きましたが、院長はじめスタッフの皆さんのお知恵を拝借して、今年も堂々カウンターに鎮座しちゃいます‼  なかなかかっこいいでしょう⁉
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グッドアイデアね
posted by ドル at 01:00| Comment(2) | 診療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする