2021年03月02日

お知らせ:迷子犬を探しています。

こんにちは、花粉症ではないと信じたい勤務医の林です。
この時期バイクで走ると鼻水が垂れるんですよね…⤵
他の症状はないので、ホコリのせいだと思い込んでいます。笑。

今日は迷子犬探しの連絡がきたのでそれを伝えします。

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横田基地の辺りから脱走してしまったそうです。
文面にも書いてありますが、怖がりと言うことなので
見かけた場合は目撃情報を伝えていただけたらと思います。

無事に見つかってほしいものです。
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2021年02月16日

お知らせ:処方食価格 変更のお知らせ

おはようございます、勤務医の林です。
本日は処方食 Dr's Care製品の価格改定のお知らせです。

4月1日』から 【Dr's Care】シリーズの価格が
改定されるとメーカー様より連絡が入りました。
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処方食の名前としては
・キドニーケア
・ハートケア
・尿石ケア
など、【○○○ケア】という名称の物が対象に入っています。

普段ワンちゃんニャンちゃんにあげられてるご飯が
価格改定の対象かどうかご不明な場合は、お気軽に
お問い合わせください。
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2021年02月09日

口内の腫瘍・腫瘤

おはようございます、勤務医の林です。
最近、口の中に腫瘤ができている子がちょこちょこ来られてます。
なので今回は、写真を載せながら少しお伝えしようと思います。

①悪性腫瘍
他の病院で【緑内障】と診断され当院に来られましたが、
この子の場合は歯茎の部分に大きい腫瘍ができていました。
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腫瘍のせいで痛くてご飯も食べられず、また、上あごの中に腫瘍が入って
拡がったため、眼が下から上に押されています。
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あごの骨の中に入り込んだ腫瘍は取り切れませんが、可能な限り減らす
手術を行ったところ、食欲や元気はかなり改善してくれました。
検査結果は【悪性黒色腫】でかなり悪いタイプの腫瘍でした。


②良性のポリープ
この子は下の裏側になにかできものがあるのが見えたため、
オーナー様と相談し除去手術を行いました。
IMGP7010-.jpg
この部分になにかできものがあります。(逆側には何もありません)

レーザーで切除し検査に出した結果、このできものはポリープでした。
取った翌日から普通に食欲もあり、痛みも無いような感じで
元気にお散歩なども行ってくれました。

これは別の子ですが、これも良性のポリープでした。
RIMG2352.jpg


他には、腫瘍ではありませんが【エプリス】というものが
できている子もちょこちょこいます。
エプリスの場合は悪性腫瘍のように転移とかはしませんが、
口の中で大きくなって問題を起こすタイプのものもあるため
やはり早期に手術をしてしまう方が良いと思います。


当院でもワクチン接種やフィラリア検査の時に
口の中もなるべく診察するようにはしています。
口の中のできものは見つけにくいためなかなか早期発見は
できないかもしれませんが、飼い主様もなるべく自宅で
ワンちゃんニャンちゃんの口を見てあげてください。

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2021年02月02日

眼科 その㉑:最近明るい所でまぶしがる感じ。~虹彩萎縮~

おはようございます、勤務医の林です。
眼科シリーズも投稿数が増えてきて、タイトルを見ただけだと
自分でもどんな病気についてなのか分からなくなってきました💧
なので、今回から(今さらながら)病名も入れていきます。

今回の【虹彩萎縮】は『病気』というより『加齢性変化』のため、
虹彩萎縮を起こしてしまった子も辛い思いはほぼしない疾患です。
どんな変化かというと、『虹彩』の部分が『萎縮』するんです。
・・分かり切ったことを書くなと石を投げられるレベル。笑。

『虹彩』はこの茶色い輪っかになっている部分です。
図2.png
明るかったり暗かったりする時に虹彩が瞳孔の大きさを調節します。

明るい時に瞳孔が小さくなるのは虹彩が『カーテンを閉じ』て、
眼の中に入ってくる光の量を減らします。

【虹彩萎縮】になると働きが悪くなり瞳孔が小さくなれなかったり、
虹彩自体が穴あきになってしまったりします。
図3.png
この子は矢印の部分が穴あきになってしまっているのと、
瞳孔自体もあまり閉じられない状態になっています。

イメージとしては外から太陽光がすごい入り込んできているのに
カーテンを閉められなかったり、カーテンが穴あきでボロボロに
なっていて太陽光をあまり防げなかったりしている状態ですね。

そうすると普段の生活は問題ないけど外に出るとまぶしくて薄目に
したり、室内でも明るい部屋ではまぶしそうにしたりします💥


虹彩萎縮は加齢性変化であり、痛みなどはなく重度に進行した場合に
まぶしがるくらいでほかの症状もなく、また治療法もありません。
あまりにもまぶしそうにしている時はゴーグルをつけても良いかも?

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(この子は虹彩萎縮でつけてるのではないですが、こんな感じのゴーグルもあります)

まぶしそうに薄目になっているだけ、と思っていたら実際は
痛くて眼を開けられないなんてこともあるので、普段と違う
感じがあったら早めに動物病院を受診してください。

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2021年01月19日

犬種ごとの好発疾患シリーズ その⑤:ポメラニアン

おはようございます、勤務医の林です。
柴犬好きを公言していますが、柴犬以外だと大きくて毛並みが
『モコモコ』している犬が好きです。ハスキーとかサモエドとか。
でも最近は多くないので、小型でモコモコしているポメラニアンも
結構好きだったりします。
ということで、今回はポメラニアンの話。
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●皮膚疾患
・毛周期停止(古くはポメラニアンXと呼ばれていました)
 →発毛が止まり広く脱毛する  脱毛症Xとも呼ばれる

●内分泌疾患
・甲状腺機能低下症
 →甲状腺ホルモンの分泌が減少し、脱毛や肥満などの症状を起こす

●神経疾患
・水頭症
 →頭蓋骨の中に水がたまり、脳を圧迫して神経症状を起こす

●眼疾患
・遺伝性網膜変性
 →徐々に目が見えなくなる病気で、失明後に白内障も発症する
・白内障
 →眼の中のレンズ部分が白くなり、視覚を喪失する

●呼吸器疾患
・気管虚脱
 →加齢により気管が潰れ、咳をしたり呼吸が苦しくなる

●筋骨格疾患
・環軸椎亜脱臼
 →頸椎の関節が不安定で、痛みや麻痺を起こす状態
・膝蓋骨脱臼
 →膝の「お皿の骨」が外れ、悪化すると痛みが出てくる

有名どころだとこんな感じです。


当院でもちょこちょこ見かけるのは
【毛周期停止】【甲状腺機能低下症】【気管虚脱】あたりですね。
どれも、一気に悪化して命にかかわるような病気ではありませんが、
しっかりとした経過観察と状況に応じた治療は必要です。


治療内容や病気について気になる方はお気軽にご相談ください。
posted by ドル at 09:00| Comment(0) | 診療(林) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする